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表妙義縦走 その1
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月日と天気
2014年9月16日 晴れ
場所
白雲山 相馬岳 1103.8m 中ノ岳
行程
群馬県 妙義神社−白雲山−相馬岳−中之岳−中之嶽神社−石門散策−中間道−妙義神社
行動時間
9時間29分 (7:35〜17:04) (参考 地図上のCT 12時間)
装備
一般装備。
その他
警告
このレポを参考にして歩こうなんて思わないでください。
4月に裏妙義の丁須の頭へ登ってから表妙義も歩いてみたいと強く思うようになりました。
それまでは漠然と頭に浮かぶ程度で・・・
だって北アルプスの鎖場よりも手強いと耳にしていたもんですから。
埼玉の我が家からは距離にして100km。
そんなに早起きしなくてもOKの距離です。
始めから余裕で行動していたら着くのが遅くなってしまいました。
7:35 登山者専用駐車場をスタート。
「道の駅みょうぎ」の駐車場に登山者は専用駐車場を利用してくださいの立て看板があります。
平日で空いていますがレポを公開するのでちゃんとこっちに駐車しました。
(当たり前のことですね)
7:39 道の駅。
真ん中の白い点は『大』の字です。
この後、道間違い・・・
道路を横断してそのまま山に入れるもんだと思っていました。
(そのまま進んでも神社へ行く道はあります。)
白雲山登山口は妙義神社の奥にあります。
7:45 鳥居から参道を通り妙義神社へ。
境内に登山ポストがあります。
用紙も備え付けてあるので提出。
7:55 参拝して登山口へ。
向かって右に進むと白雲山登山口、左へ進むと中間道です。
7:59 上級者コースの文字に自問自答。
こんな自分が先へ進んでいいのだろうか?
マップをまじまじと見る始末・・・
『危』の文字が何個もあるんです。
エスケープルートもあるから先へ進みます。
8:16 道にはマークがしっかり付いているので迷いません。
8:26 最初の鎖場。
はじめは余裕で鎖を使わず登りましたが、途中から滑りやすくて鎖のお世話になりました。
登りきった地点が中間道へ下る分岐だと思っていました。
迷わずに右へ進みます。
実は左へ行けば『大』の字だったんです。
気が付いたのはこの先で地図を見た時。
また歩きに来る事になりそうです。誰かお付き合いお願いします。
8:40 辻。
ここが中間道へ下る分岐。
8:48 奥の院入口。
辻とこの間に鎖がありますが問題なし。
とりあえず奥の院にお参りします。
石段を上がった先の梯子を登ると奥の院です。
お参りをしたら先ほどの場所まで戻ります。
8:52 3連の鎖で30m位登ります。
見上げてビビったら引き返しましょう。
8:54 ここはまだホールドも足場も多いから垂直に近いけど楽な方です。
上に穴があり覗いたら奥の院が見えました。
9:00 よく見ると足場があるでしょ。
腕力温存しながら登ります。
眼下に道の駅が見えた!
9:03 こんな感じなら楽勝かな?
9:08〜18 見晴で休憩。
先端まで行けます。
浅間山と裏妙義。丁須の頭がわかりますか?
拡大してみました。
関東平野が一望できます。
9:20 相馬岳へ向かいます。
9:23 短い鎖を登ったら・・・
続けて鎖を頼りに横断。滑りやすい時は注意です。
9:26 ここを登ると・・・
9:29 玉石。
やばい!緊張感が無くなってきた。
アスレチック感覚で歩いている♪
一歩間違えれば大変な事故になるので気を引き締めないと!
9:30 次はあの山かな?
9:37
9:39 鎖♪
9:43 大のぞき。
次のピークは天狗岳。
見ているだけでワクワクしちゃいませんか?
9:45 大きく鎖で下ります。
9:48 まだまだ下ります。
9:53 下から見たところ。
しっかり足元を見ながら確実に下りました。
ザイルを体験したいと初めて思いました。
10:01 キレットで道をロスト。
ロストというか踏み跡が多数ありちょっと迷いました。
先行者が30分くらい迷ったと。
ここは矢印通り下ります。
少し下りたら左へ曲がるんですが早すぎると滑りやすい岩の道です。
下りすぎると道が無くなるようです。(確認していません)
10:13〜20 天狗岩で休憩。
展望はありません。
10:23 少し進むと西の肩で休憩適地です。
こっちで休憩すればよかった。
10:32 タルワキ沢のコル。中間道へエスケープできる地点。
ここまで下ったら相馬岳へ登り返します。
10:44 相馬岳。
ギザギザの向こうに荒船山。その向こうは八ヶ岳。
ギザギザの山はこれから向かう金洞山。
10:47 急降下します。
10:53 この標識の後ろへ踏み跡があります。
おそらく裏相馬岳のピークへの踏み跡かと。
進んでみたら・・・
10:55 この先で踏み跡は終わります。
10:58 国民宿舎への分岐。
気を引き締めて!
11:05 鎖場。
11:08 下りました。
11:13 鎖から一気に下ります。
11:16 沢を渡ります。
11:25
11:35 急登!
登りきると茨尾根の頭。
360度の展望です。
歩いて来た山々。
金洞山。
鷹戻しはどこだ?
11:46 ホッキリ(堀切)
満足しましたか?
もう体力も腕力も使い果たした方は、おとなしく中間道へ向かいましょう。
2014年9月16日 表妙義縦走 その1
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