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塩見岳 その1
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月日と天気
2013年7月12日 晴れ
場所
三伏山 2615m 本谷山 2657.9m 塩見岳 3052m
行程
長野県 鳥倉林道ゲート−鳥倉登山口−三伏峠−三伏山−本谷山−塩見岳 西峰−塩見岳 東峰 ピストン
行動時間
10時間33分 (6:17〜16:50) (参考 地図上のCT 14時間35分)
装備
一般装備
その他
今回もロングコースを日帰りです。
塩見岳、なかなか計画を立てられないエリアの山。
私の家からだとこのエリアは泊りが基本となるので日程的に厳しいのです。
それをあえて・・・無理やり・・・無謀にも日帰りで計画しました。
2:00 自宅を出て圏央道、中央道で松川ICへ。
ここから一般道で鳥倉林道ゲートへ。
自宅からは300kmオーバーの距離。
目的地までの距離がなかなか減らないナビを見ながら、甲斐駒に予定変更も脳裏を横切ります。
それでもめげずに運転しました。
6:00 鳥倉林道ゲート前に到着。
トイレがあります。
金曜日なのに駐車場は数台分しか空いていませんでした。
シーズン中は駐車スペースを探すのが大変そうです。
6:17 登山届を出してスタート。
6:27 林道をCTで30分歩きます。
日帰りとしては遅いスタートなので誰も歩いていません。
ちょっとやばいんじゃないですか?
などと心配になります。
6:47 舗装道路が砂利道に変わると登山口です。
ここにもトイレがあります。
ここまでゲートからキッチリ30分かかりました。
ゆっくり歩いたり、休憩したわけではないのに。
この先、CT通りだと途中で引き返す事になりそうです。
三伏峠まで3時間。9時30分には日本で最も高い峠にいる予定。
6:58 三伏峠小屋までは目安があります。
ちなみにこの先の通過タイムは・・・
1/10 6:58
2/10 7:11
3/10 7:20
4/10 7:35
5/10 7:44
6/10 7:52
7/10 8:00
8/10 8:09
9/10 8:15
三伏峠小屋あと200歩 8:26
三伏峠小屋 8:29
途中で2回休憩しています。
7:03 蒸し暑い樹林帯。
風が抜ければ涼しく感じるんだけど。
7:12 ひと登りして緩やかな道になってもペースは維持。
今日のCTからしてペースを上げたら絶対につぶれそうだから。
7:31 豊口山間のコル。
豊口山まで踏み跡があるそうです。でも寄り道をする時間はなし。
先に進みます。
7:46 桟道を何回も通ります。
見た目は危なそうですが、意外としっかりしていました。
濡れていると滑りますけどね。
ワイルドですが登山道維持の為に作業してくれている方には感謝です。
7:56 水場。
細いけど冷たい水が出ています。
7:59
8:07 ポツポツと先行者に追いつきます。
軽装の方、テント装備の方、思い思いの楽しみ方で歩いていました。
林間から見えた中央アルプス。
8:12 塩川ルート分岐。
塩川ルートは2013年7月現在通行止めです。
8:23 塩見岳が見えた!遠いな〜〜〜
手前は三伏山〜本谷山の稜線。これから歩き、そして戻ってきます。
8:29〜40 三伏峠小屋前で休憩。
いいペースで歩いて来たけど塩見岳まではここからCTで4時間40分。
でも地図を眺めているとそんなに時間がかかるとは思えないルートです。
何かカラクリがあるのかな?
そうそう、この小屋の昼食メニューのカレーライスを食べてみたい!
TJAR(トランス ジャパン アルプス レース)で選手が美味しそうに食べていたカレーを。
調べたら昼食は予約制で時間も11:00〜13:00とHPに載っていました。
いつかはきっと!
テン場は段々になっていてきれいに整地されていました。
8:42 分岐。
荒川岳から歩いて来て三伏峠に泊まり、仙塩尾根へ進んでみたい・・・
8:48 三伏峠からは散歩感覚で着きます。
それでいて360度のパノラマが広がっていますよ。
8:55 標高的に微妙で2600mでも樹林帯。
利点は直射日光が遮られる事。
欠点は風が通らない事。
9:07 三伏山から下ったので本谷山へ登り返します。
9:16 南アルプス南部の山も見えていました。
塩見岳は南アルプスの真ん中あたりかな?
南アルプスの森林限界は高い!ここの標高が2600mを越えているとは思えない。
9:24 本谷山。
山頂は一部だけ展望がきき仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳などが見てました。
中央アルプスも見えますよ。
9:29 本谷山から少し進むと倒木が道をふさぎます。
9:48〜54 中途半端な場所で休憩。
相変わらず樹林帯ですが、木々の間から塩見岳や他の山々も
見えたりするので飽きる事無く歩けます。
ただ、塩見岳がなかなか近づかないんです。(><)
10:19 権右衛門山は巻いて進みますが、最後は直登で稜線に出ます。
10:28 塩見新道分岐。
10:39 もう少しで塩見小屋。
ハイマツの中を進みます。展望が利いて気分は最高!
10:40 小屋へは寄らずに巻き道で塩見岳へ進みました。
(帰りに小屋へ寄りました。)
ここからは危険マークもあるので今まで以上に慎重に歩きます。(本当か?)
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